ご挨拶

日本は2025年には団塊の世代が75歳に達し、人口の3人に1人が65歳以上という、人類が経験したことのない超・少子高齢化を迎えると言われています。
そのため、近い将来、労働力人口が不足する一方で、医療・介護費が膨大化するという二重苦が喫緊の社会問題になると予測されます。
この問題に備えるためには、まず、私達一人ひとりが体力・健康を維持・向上し、命に関わるあるいは要介護となる重症疾患の予防に積極的に取り組むこと、さらに仲間、職場、市民レベルなどで予防医学や栄養学の知識を高め合い、取り組みの輪を広げていくことがより一層大切になると考えます。

さて、日本の死因の約6割は、偏った食生活や睡眠不足、運動不足、喫煙、過剰なストレス、飲酒などの悪い生活習慣の積み重ねが原因とされる生活習慣病(癌や動脈硬化性疾患である心筋梗塞、脳梗塞など)です。
現状では、悪い生活習慣が重なって起こるメタボリックシンドローム(内臓脂肪の過剰な蓄積に高脂血症、高血糖、高血圧といった動脈硬化の危険因子を複数併せ持った状態)が強く疑われる人あるいはその予備軍は40歳以上が多く、男性で半数以上、女性も5人に1人という割合に到達しているとされ、現代社会における生活習慣の乱れが深刻化しています。

このような背景から、生活習慣病を予防するには、まず悪い生活習慣がなぜ健康を蝕むのかを良く理解し、悪習慣の一つ一つを排除する行動に繋げることが大切と考えます。
予防のもう一つのポイントは、生活習慣病の初期では多くの場合特別な自覚症状がないためセルフケア-だけでは不十分で、健診で得られる客観的なデータにより自覚症状では捉えきれない健康状態の変化を正しく把握することだと考えます。

健診の代表例として、法定健診(定期健康診断など)、生活習慣に着目した特定健康診査(特定健診あるいはメタボ健診)・特定保健指導に加え、任意健診である人間ドックが挙げられます。
これらの身体チェックの効果を高めるには、第一に、健康と思われる時期から定期的に健診を受けることが大切です。その理由は、検査データの時間的推移から身体の微妙な変化を検出し、疾患の予防や早期発見に繋げるためです。
第二に、要再検査や要精密検査のお知らせがあったら「自分を支えてくれている諸臓器の訴えを聞く良いチャンス」と捉えて放置しないことが大切です。
例えば便潜血検査が陽性で大腸がんが疑われても、精密検査(大腸内視鏡検査)を受けない人が30-40%いるとされています。しかし、便潜血検査で見つかる大腸がんの60-70%は早期がん(他方、自覚症状で見つかる大腸がんの約80%は進行がん)であること、また、大腸がんは早期であれば100%に近い確率で完治することから、放置せず積極的に精密検査を受けていただきたいです。

健康管理はご本人の問題だけでなく、ご家族や職場の大切な方々との日常を守る上で欠かせません。
当施設は、アクセスの良い身近な都市型健診機関として、皆様の生き生きとしたビジネスシーンやご家族、ご友人との充実したプライベートタイムの維持に寄与できるよう、また職場の健康経営の維持・向上に貢献すべく、日々質の高い健診サービスのご提供に努めてまいりました。
今後は、近年目覚ましく進歩してきた予防・予測医学の知識を取り入れ、「疾患の早期発見から疾患の予防・予測への展開」に取り組んでまいります。
すなわち、受診者様の現在の健康状態のご提示にとどまらず、疾患予防に向けその健診結果をどう活かせるのかを、お一人おひとりに合わせて具体的にご提案できるよう準備してまいります。
さらに、健康に関するご相談は、受診者様ご本人だけでなくご家族についても親身になって対応させていただくよう準備し、受診者様、ご家族、さらに職場の健康の継続的なトータルサポートができる総合健診機関に成長していきたいと考えております。

職員一同、ご活用をお待ちしております。

資格 日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
会員 日本予防医学協会理事、国際心臓研究学会日本部会評議員
日本脈管学会評議員、日本生理学会評議員
日本循環器学会会員、日本心脈管作動物質学会員
日本心血管内分泌代謝学会会員、国立循環器病研究センター名誉所員

淀屋橋健診プラザが目指す
「健康診断」とは?

01.

利便性と快適な健診

「淀屋橋駅」直結という利便性の高い立地、24時間受付可能なWeb予約システムを導入するなど、ご多忙な方でもお気軽にご受診いただくことが可能です。
また、全ての検査室が一望できるコンパクトな健診会場に健診時にはコンシェルジュを配置するなど、最小限の待ち時間で検査が受けられる運営体制によって、スピーディーな健診を実現しています。
何よりも、受診者様に安心して健診を受けていただけるよう、医療サービスとしての接遇を大切しております。

WEB予約はこちら

02.

豊富な健診コース

最新の医療設備の完備し、ご用途に合った各種健診コースをご用意しています。
さらに追加してお受けいただけるオプション検査も豊富に取り揃えておりますので、お客様の目的に沿った適切な検査メニューを自由にお選びいただけます。

健診コースはこちら

03.

安心のサポート体制

要観察や要精密検査など、健康診断の結果によっては、健康に不安が生じる場合もございます。
そのようなとき当施設では、無料で健康相談を受けられるサービスや、グループ内の朋愛病院で二次検診を受診できるサポート体制をご用意していますので安心です。

受診後のアフターはこちら

医療設備のご紹介

清潔な内装・
新しい医療設備
を取り揃えています。

精度の高い検査を行なうため、医療設備は欠かせません。
CTスキャナをはじめ、デジタルマンモグラフィ、胸部X線検査、高画質超音波診断装置、レーザー光源搭載内視鏡システムなど、さまざまな医療機器を揃えております。最新設備を活用しつつ、お客様にご安心とご満足度をいただくために清潔で快適な空間づくりを心掛けています。

  • 16列マルチスライスCTスキャナ

    当施設では最新の16列マルチスライスCTスキャナを導入することで、圧迫感がほとんど無くリラックスして検査を受けていただけます。新しい画像再構成技術により、検査時間の短縮、精密な情報収集、放射線被ばくの低減を実現しています。

  • 乳房X線検査装置(マンモグラフィ)

    日本の乳がんは、年々増加している中、早期発見がなにより大切です。淡い陰影や病変の微細な石灰化も発見しやすい高精細な画像を得ることで、乳がんを予防できます。

  • 胸部X線検査装置

    レントゲン検査とも言われますが、肺の腫瘤や陰影、心臓の肥大、気管支の拡張などを調べるのが主な目的です。
    他の検査と比較して検査時間が短く、さらに低被ばくという特徴から、結核だけでなく肺がんに対する検診において、必須とされています。

  • 超音波画像診断装置(エコー)

    超音波検査(エコー)とは、超音波を用いて体内の病変を調べる検査です。体内に超音波を送信し、腹部などの臓器や組織からはね返ってくる反射波を映像化します。体外から超音波を用いて実施する検査のため、苦痛はなく、さらにX線検査と異なり放射線被爆がないことから、繰り返し検査することが可能です。

フロアマップ



当施設概要

運営法人 医療法人朋愛会
施設名 淀屋橋健診プラザ
理事長 依田 久実
所長 白井 幹康
常勤医師 ■内科診察  
白井 幹康、流谷 裕幸、伏谷 加奈子
■消化器内科 
山田 育宏、富永 和作、白石 衣里
■婦人科   
依田 久実、松本 敬子
■放射線科  
町田 真由
所在地 〒541-0044 
大阪府大阪市中央区伏見町4-1-1
明治安田生命大阪御堂筋ビル4階