大腸がん
日本人は年間36万人以上が、がんで亡くなっていますが、大腸がんで亡くなる方は年間で4万8千人ほど。がんによる死亡の中では男性で3位、女性で1位となっています。
大腸がんのリスク要因として生活習慣の欧米化による高脂肪な食事の摂取、野菜や果物の摂取不足、運動不足、肥満、飲酒などがあげられます。
食事は大腸がんを引き起こすリスクファクターの一つですが、ライフスタイルを変えればすぐにリスクが消えるというわけではありません。
健康的な食生活を続けながら、がん検診を毎年受けて早期発見・早期治療に繋げることが大事です。